「セカンドオピニオン」とは英語で、第2の意見、又は別の(他の)意見と言う意味の言葉です。患者さんが、納得して検査や診断、治療の選択・決断が出来るように、今の担当医から聞いている説明や、意見とは別に、他の医療機関の医師に意見を求める事です。
担当医を変えたい、病院を変えたいと言うものではありません。
あくまでも「別の医師から意見を聞くこと」がセカンドオピニオンです。
家づくりのセカンドオピニオンとは?
相談をしてくる方の悩み
①現在のプランで良いのだろうか?
②現在の間取りになった経緯の説明や、提案が無い。
③担当の建築士に要望を伝えているのだけど、要望が入っていない、違う間取りで返ってくる。
④要望を言うと、そのまま反映され面積が大きくなっている。当初の予算に収まるのだろうか?
⑤要望を詰め込みすぎて、どこを減らして良いのか分からない。
⑥土地に対して、駐車場の位置や、家の配置はこれが一番良いのか?
⑦担当者の言葉数が少なく、コミュニケーションが取れなく不安。
⑧伝えたい事はあるが、なんて言って良いか分からない。
⑨契約済みで解約までは考えていないが、とりあえず他の人の意見が聞きたい。
⑩その他
ほとんどの方は、家づくりをすることは初めてで、色んな不安が出てきます。
家をつくる方それぞれで考えが違うように、建築士も人それぞれで、色々な考え方があります。
感性が全く同じ建築士に出会えれば一番良いのですが、とても難しいです。
他の建築士に意見を聞くことで安心感や、違う考えも生まれます。
依頼がありましたら、お持ちの間取り図へ、コメントを書き入れて提案いたします。
これまで、住宅設計を15年やっており、80件近くのお客様の設計のお手伝いをさせていただきました。住まいを考えている方の不安が、私の経験と知識で解消できれば幸いです。
依頼する前に
最初に現在の担当者へ、疑問や不安についてもう一度聞いてみてください。担当者は少なくとも何度も家を建てている専門家です。
「なぜこの間取りになったのですか?」
この簡単な質問が言えない人がほとんどだと思います。
率直な会話を通して、あなたが納得できる決断が出来たのであれば、セカンドオピニオンは必要ありません。
だいたいの不安要素は、
・要望をうまく伝えられない。
・建築士が専門用語が多すぎて、理解できていない。
など、コミュニケーションがうまく取れていないことが多いです。
料金・依頼方法
料金
・間取り図への提案コメントレポート 3万円
(2回目以降 1提出につき +1万円)
準備して頂きたい資料
①打合せ中の図面をお送りください。スマホで撮った写真でも良いです。
②図面の基になった要望をまとめたもの
③住宅予定地の場所を教えてください。周辺状況を確認します。
メール sukeruton.sekkei@gmail.com
件名にセカンドオピニオン依頼と書いてメールしてください。
レポートを提出するにあたり、お会いしてお伝えしたいので沖縄県限定のサービスとさせていただきます。
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